オーエス劇場で行われた劇団神龍さんの公演で知った大衆演劇の魅力

こんにちは。UNIVERSAL HOTEL REBORNスタッフのMです。
タイトル通り、先日オーエス劇場さんで行われていた、劇団神龍さんの公演を見に行ってまいりました。
大衆演劇はもちろん、舞台もほぼ観劇した事のない、素人である私。
オーエス劇場さんや劇団神龍さんのについての情報や口コミなどを全く調べず、まっさらな状態で観に行ってきました。
 

オーエス劇場までの道のり

オーエス劇場さんは、御堂筋線 動物園前駅を出てすぐにある「動物園前一番街」に入って南に5分ほど。

動物園前一番街の入口。
 

平日にもかかわらず、地元の方はもちろん、観光客の方もちらほらと歩いてらっしゃって賑わっております。
 
 

以前お伺いした、南自由軒さんの店先に、劇団神龍さんのポスターを発見。
老舗の味を堪能する!ディープ大阪ストリートをご案内 オーエス劇場さんまではもうすぐ。

 
動物園前一番街を南に歩いて足立第六酒店さんを左に曲がると・・・
 

「オーエス劇場」と書かれたテントが見えます。
 
 

 

動物園前駅から歩いておよそ5分。オーエス劇場さんに到着です
 

料金は入り口正面にて支払います。料金は1,300円。
 

オーエス劇場に入場!初めての大衆演劇鑑賞

 
入場料金を支払い、いよいよ入場。

入り口を入ってから見える、舞台と客席の全景。
客席数は230席。座席に加え、写真左手に見える通路の左側におよそ30人は座れるであろう、桟敷席もありました。(桟敷席は追加200円が必要です)
劇場内は座席に加え、飲み物や軽食が帰る売店にトイレもあり、開演までお食事しているお客様もちらほら。
 
劇場に入る前は、平日の昼公演という事もあり、お客さんの入りは少ないのだろうなぁ、と勝手に想像しておりましたが、そんな事はなく、舞台が始まる頃には客席の半数強、およそ100名さまはお客様がいらっしゃったのではないでしょうか?夜や土日はもっとお客様が多くなるのでしょう。
来場者様のおよそ7割が女性で、20代と思しき女性から60代頃の方までまちまちでした。
そして、いよいよ開演!
舞台はお芝居とダンス(舞踊?)との構成となっており、少しの休憩をはさみ、およそ3時間。
お芝居を見ている最中は、写真撮影はNGかなと思っていたのと、見入っていた事で残念ながらございません。
どうも周りのお客様を見ていると、写真撮影はもちろん、インスタのストーリーズにUPしている方もいらっしゃったので、私も踊りのパートでは撮影させていただきました。
 

 

私が座っていた席は花道に近く、すぐ近くまで団員さんが。
 

数名のお客様はおひねりやプレゼントを直接手渡しなさっておりました。

 

フィナーレは紙吹雪が舞い踊りより一層華やかに。
 
 

舞台が終わったあとは、劇団員のみなさまもお見送りが。来場なさったお客様とお話していたり、写真撮影に応じたりとファンサービスが。
 
 
初めての大衆演劇鑑賞。行く前は(大変失礼ながら)ここまでクオリティの高いもの、とは思っておらず、時間を忘れて魅了されていた、とても新鮮な体験でした。
特に心に残っているのが、観劇素人である私が語るのもおこがましいのですが、お芝居はもちろん、みなさまの仕草や所作が美しい!という点。女性はもちろん男性の方の女形もとても艶っぽかったのがとても印象的でした。
 
私のように今まで舞台や大衆演劇に接する機会がなかったみなさまも、REBORNに宿泊いただい際、是非一度大衆演劇の観劇に伺ってみられてはいかがでしょうか?
 
またオーエス劇場さんや劇団神龍さんはもちろん、別の劇場、劇団さまの舞台も是非見に行ってみたいと思います!

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