大阪とは思えない!?大阪市立美術館と慶沢園の魅力

天王寺動物園について、先日ブログでご紹介しましたが、今日は「大阪市立美術館」と「慶沢園」のことについて書いてみたいと思います。
「天王寺動物園」が面白い! 先ず、天王寺動物園天王寺公園の一部で、大阪市立美術館慶沢園天王寺公園の一部になります。
 

天王寺公園の施設案内マップ。クリックで拡大します。

天王寺公園ホームページより引用

 
私たちREBORNから歩いてゆくと、新世界ゲートから動物園に入るとメインの広い道路があり、そこを見上げると、大阪市立美術館の立派な建物が目に飛び込んできます

大阪市立美術館入り口。立派な建物です。

この大阪市立美術館は、隣接の日本庭園である慶沢園とともに、その敷地は、かつて住友家の本家があったところで、住友家が美術館建設用地として大阪市に寄付したとのことです。
 
大阪市立美術館と慶沢園は、天王寺動物園のほのぼのとしたムードとはかなり趣を異にしていて、荘厳で凛とした感じの張り詰めた空気感があり、その場に身を置くと独特の爽快な気持ちにさせてくれます。

大阪市立美術館の特徴


美術に詳しい方のお話によると、大阪市立美術館が寄贈によって保管しているコレクションの数々や各種の展覧会は「美術に知識や関心がない方でも一度は見て欲しい」という「お宝」なのだそうです。
私も、その方のお話を聞いてから、たまに美術館と慶沢園は定期的に訪れる「散歩コース」になりました。
大阪市立美術館のサイトをご覧いただけましたら、保有コレクションの詳しい説明や展覧会のスケジュールが分かりやすく詳しく掲載されています。

大阪市立美術館のサイトはこちら

 

慶沢園


 
 
また隣接の日本庭園「慶沢園」は、是非とも足を運んでもらいたい「名庭園」です。

大阪の中心地とは思えない、まさに別世界です。

 
「慶沢園」へ一歩足を踏み入れると、「天王寺にこんな場所があったのか・・・」と一瞬息を飲んでしまうくらいの「別世界」です。
 

慶沢園のサイトはこちら

 
 
 
 
お天気の良い日に単行本を持って、公園内にあるベンチに座って本を読みながら、少し目が疲れたり本に飽きたりしたら、公園の景色をゆっくりと見渡してみて下さい・・・木々の青さや池の水の深さに、じんわりと心が癒されてゆく感じがします。
 
美術や日本庭園に興味がない方でも一度、「だまされたと思って」足を運んでみて下さい!
 
 

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