※この写真はイメージ画像です。
私たちREBORNが【REBORNらしさ】としてお客様に認めてもらえる価値を早く構築したい!」そんな思いを改めて強くする記事が飛び込んで来ました。
パナソニックは民泊事業に参入する。施設の設計・建設から運営まで一括して受託する。まず東京と大阪で10棟程度を建設し、1人当たり1泊5千円程度で貸し出す。外国人に人気の美容家電などをそろえ、使い心地を体験できる「ショールーム」としても活用する。民泊ビジネスが幅広い業種に広がってきた。
パナソニック、民泊参入 施設建設から運営まで
率直に「魅力的な事業だ」と思いました。
「設備は最先端のピカピカのパナソニック製」「広いお部屋 みんなでワイワイ」「ひとり5,000円」。
他のサービスを削ぎ落してパナソニック製品の性能の良さを際立たせる戦略。
一ユーザーとして宿泊してみたくなります。
宿泊業や旅行業とは直接関係が無かった大手企業が、この様に「民泊」に参入するのはパナソニックだけではなくアパレルのワコールも参入しています。
以下、同社のプレスリリースの抜粋です。
「職住一体の空間として長く利用されてきた京町家は、京都の都市景観を特徴付ける建築物ですが、所有者の高齢化に伴って老朽化物件や空き家が増加しており、地域や行政にとって深刻な問題となっています。一方で、国内外から関西へ訪れる観光客が増加する中、京都を中心とする宿泊施設は慢性的に不足しています。観光客に印象深い滞在体験を提供するだけでなく、歴史的価値のある京町家・古民家を保全・有効利用しつつ、地域の生活環境改善やコミュニティ形成にも役立ちたいとの思いから本事業へ参入することを決定しました。」
京町家を活用した宿泊事業への参入について
こちらはパナソニックとは異なり、直接、本業とのシナジーを狙っているのではないようです。
ただ「京町屋×ワコール」。
本業のブランドイメージを底上げする効果は間違いなくありそうで、こちらも「一度は泊まってみたい」と思わせる「何か」を漂わせています。
私たちREBORNには頼れる「既存・本業・他業のブランド」はありません。
あくまで「一からホテル業としてのブランドを作る!」。それしかありません。
奇を衒うことなく、「お客様に快適・安全・安心な、心地よい時間を過ごして頂く」ことに抜かりが無いようにする。「大手異業種参入」のニュースを受けて、改めて「原点回帰」の重要性を再認識しました。
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